東京ぶらぶら
映画と美術館で一日潰そうかと思って東京へ。
「アラビアのロレンス」か、「旅芸人の記録」あたりを予定したが、
時間が合わないのと4時間ほどの大作なので尻込みしたので中止に。
渋谷bunkamuraでピカソとクレーの展示があるのでそちらに。
キュビズムとかシュルレアリズムといった用語で語られる時代。
かなり独創的なので、わけわからん絵もあったが、
全体的には満足のいく展示だった。
観る側の想像、解釈に委ねる感じも悪くない。
ピカソは昨年六本木でも観たが、何度観てもスゲエ。
あとルネ・マグリットいいですねえ。
6月にだまし絵展(仮称)があるようなので、
こっちではメインで観れるかな?
高田馬場ブックオフにて収穫!
アマゾンで売り切れだった、ベイシー店主菅原さんの著書をゲット!
サウンド・オブ・ジャズ!―JBLとぼくがみた音 (新風舎文庫)
- 作者: 菅原正二
- 出版社/メーカー: 新風舎
- 発売日: 2007/03/01
- メディア: 文庫
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
やっぱりその道の一流の方の著書はエキサイティングだ。
オーディオの専門的な内容はチンプンだけど、
エッセンスはバシッと伝わってくる。
いい買い物だった。
秋葉原というと自分はメッセサンオーカオス館ぐらいしか用はない。
イギリスのゲーム雑誌「Edge」を買いに。
知ってる人は知ってるだろうが、
この雑誌はゲーム雑誌とは思えぬセンスのよい紙面構成で、
「Pen」みたいなアート系雑誌に近いのだ。
日本にはこんな素晴らしいゲーム雑誌はない。
ちなみに車の情報誌ではない。
1月号は恒例のゲームオブザイヤー特集だ。
が、置いていない。
店員に尋ねると、売り切れではなく入荷の際にアクシデントで
届いていないとか。残念だが面白いエピソードが聞けた。
かわりにいい感じの雑誌を発見。
- 出版社/メーカー: 三才ブックス
- 発売日: 2008/07/23
- メディア: 大型本
- 購入: 1人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
少々ライターのマッチョすぎる主張が気になったけど。
しかしあれだな、誰かEdgeの翻訳するべきだよ。
その仕事だったらやりたい。
雑誌は写真が命っていう見方はけっこう当てはまるのではないか。
Numberとか。