2009上半期ベスト5

そんで年末にベスト10としよう。
半年とか一年単位のランキングにどれほどの価値があるのかって
ときどき疑問を感じなくもないけど、
その年のベストが何十年後に歴代ベストではどうなるのかみたいな
ギャップをみるのも面白いと思うので、一応書いて損はないかもしれん。
七人の侍」はキネマ旬報ベストテンで年間で3位だったのに、
歴代ベスト100ではトップだったりするんですよね〜。
あと自分の知識をひけらかしたい欲もあったりするから
巷には私的ランク付けが氾濫するんでしょう、きっと。
雑誌とかはバイヤーズガイドとして人気の特集ですね。


1位グラン・トリノ/クリント・イーストウッド
2位ロルナの祈り/ダルデンヌ兄弟
3位ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破/庵野秀明
4位チェ 28歳の革命/スティーブン・ソダーバーグ
5位チェンジリング/クリント・イーストウッド
次点ベンジャミンバトン/デヴィッド・フィンチャー


アカデミー賞総なめの「スラムドッグ$ミリオネア」はダメでしたね・・・。
ダルデンヌ兄弟のはたまたま都内でみる機会があったけど
基本的に近所のシネコンでみた作品に限定されます。
最近は自宅でDVD鑑賞する持久力がないので、
映画は映画館だけにしようかな〜という気持ちになりつつある。