攻殻機動隊実写化

http://animeanime.jp/biz/archives/2007/01/ig115.html

日本のアニメーションを世界に広めた功績は
スタジオジブリにも劣らないと思う。
そんな士郎正宗のマンガ原作のアニメ、
攻殻機動隊の実写化のニュースが
巷で話題になってる。
自分も最近TVシリーズのアニメを鑑賞していた。
この作品は
①士郎正宗原作のマンガ

攻殻機動隊 (1) KCデラックス

②押井守監督の劇場版アニメ

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 [DVD]

③神山健治監督のTVシリーズ

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX DVD-BOX (初回限定生産)

の３通りあるので
どれをみたらよいのか、ってことだが。
正直マンガは敷居が高く、
劇場版も監督の作家性が強く
難解なので
③のTVシリーズがオススメ。
2030年代を舞台とした
SF要素をもつ刑事モノのエンターテイメント。
あらゆるものがネットにつながった近未来なので
設定になれる必要があるが大丈夫。
③はTVシリーズが２部と単発長編１本。
企業の不正問題、
難民受け入れ問題や
少子高齢化問題などを
事件にからめる脚本が見事。
音楽担当の菅野よう子さんが天才。
サントラの出来が異常。
べた褒めなわけだが
日本人ならみてなきゃアレかなと。
実写映画を凌駕する作品が多い
日本のアニメーションで少なくとも
みておきたい作品の一つなので是非。