ヒデラジ第210回

メタルギアはまだプレステの一作目しか遊んでいないが、
小島秀夫ポッドキャストは割りと聴いている。
第210回が非常に面白かった。


テーマは、「続編」を考える。
小島秀夫メタルギアブランドを今後も残していきたいようで、
「007」みたいに毎回違うクリエイターがつくる形で末永く続いてほしいよう。
ルパン三世」もそんな感じか。
プロデューサーの立場になって若い人に任せて、
オリジナルの新作をつくりたいみたい。


ゲームに限らずさまざまなメディアで続編というものがある。
まずゲーム内だけでもいろいろあって、
続編の中にもいろんなタイプがある。
小島の分類では、
ドラクエ・FF型」ストーリーや世界は異なるが、
魔法とかザコ敵とかシステムが継承。
ゼルダ型」同じ世界、主人公だが表現方法が変わる。
ストーリーも同じではないが、再構築みたいな感じ。
バイオハザード型」、同じ事件についていろんな視点から語る。
そして「メタルギア型(正統派)」と分けている。


映画ではメタルギア型のように単純に前作の物語の続きとか○年後の話が多い。
スターウォーズ」のように過去にさかのぼることも少なくない。
島耕作」の例も出た。
マンガも「こち亀」みたいな一話完結か続きものかにわかれるね。


さて今後のメタルギアシリーズがどういうタイプになるのか。
スピンオフもありうるが、続編とは違うって言ってるしなあ。
ファンの反応もふまえて考えていくとのこと。
ビッグプロジェクトで制作費も半端ないだろうし、悩むだろう。
続編とは何ぞやと考えながら注目したい。
その前に既出の作品をクリアーしろって話。