428、24

なんか暗号みたいな日記のタイトルになった。

先日オススメしたばかりのこのゲームが、
ファミ通クロスレビューで満点を獲得。
あまりファミ通のレビューは信用していない、
というより発売日前に出るレビューというシステムを信用していないが、
満点ですからねえ。
(発売後しばらくたってクリアーした人のレビューをやってほしいよな〜。
クロスレビュー完全版」みたいなコーナーつくってくれ。)
サウンドノベル好きとしてはうれしい。
ついファミ通買ってしまったよ。


ちなみに今日は「3月のライオン」の新刊も出た。

3月のライオン 2 (ジェッツコミックス)

3月のライオン 2 (ジェッツコミックス)

なんだろうね、絵をみるだけでキュンとなるこの感じは。


本題に戻って、
サウンドノベル不思議のダンジョンシリーズの中村光一は、
海外ドラマの「24」に影響を受けて本作をつくったそう。
あのスピード感をサウンドノベルで出すのがテーマね、なるほど。
シーズン1だけ鑑賞したけど、あれはスゴイよね。
あらゆるメディア間で影響を相互に受けて、
新しい作品が生まれる典型例だと思う。
作家の宮部みゆきが、「街」のようなザッピングシステムを
小説に応用したいと語っていたり、いろいろ例はある。

ゲームの話をしよう〈第3集〉 (ファミ通Books)

ゲームの話をしよう〈第3集〉 (ファミ通Books)

この本で語っていた。
複数の本をチェンジしながら読むとか、ありえね〜。


そういうわけで「428」、楽しみ。
開発者の発言を聞いたうえで遊ぶと、より面白いことってあるよな。