影響を受けた本(2007,2008)

影響は意識的にも無意識的にも受けるけれども。
覚えている限りで紹介。
ノンフィクションで。


海馬―脳は疲れない (新潮文庫)

海馬―脳は疲れない (新潮文庫)

記憶を司る「海馬」に着目することで、
記憶のメカニズムにとどまらずさまざまな発見がある。
まさに世界が広がる感じで、知的好奇心をチクチク刺激される。
池谷裕二氏の著作はどれも面白いし、わかりやすい。


100歳まで元気に生きる!

100歳まで元気に生きる!

健康に対する考え方に影響を与えた一冊。
健康だけでなく人生観にも影響し得る。


はたらきたい。

はたらきたい。

ほぼ日は大好きなウェブサイト。
この一冊も素朴な話で好き。
就活のハウツー本ではない。


国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)

国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)

外交という世界を覗き見る。
小説、フィクションの世界より遥かにスリリング。
こんな世界があるのかと驚愕する。
ちなみに「自壊する帝国」は積んでいる。


勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan

勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan

ブームに乗っかって読んでる感はある。
そうであってもなかなかためになる内容。
必要な部分だけ参考にすればいい。


ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

こちらも賛否両論だけど
自分は素直に感動した。


最も知的刺激を受けたのはこの一冊。
邦題が微妙だが内容は論理的で風刺に富んでいる。
新作の翻訳版リリースが楽しみだ。


パッと思いついたのを挙げたが、
以前読み終わった本をブックオフに大量に放出してしまったこともあり、
挙げるべきタイトルを見落としている気がしてならない。
バイトしてない時期でキツかったからな〜。仕方ない。


本を紹介する本なので、おまけ扱いで。

東大教師が新入生にすすめる本 (文春新書)

東大教師が新入生にすすめる本 (文春新書)

来年はこの本で紹介されているタイトルから
選出できたらいいっすね。