キネマ旬報ベストテン2008

http://mainichi.jp/enta/art/news/20090109k0000m040013000c.html
キネマ旬報ベストテンの速報がきた。
世界最古の映画雑誌だけあって、
今年がなんと第82回だって、すごいね。
邦画のトップはまあ、妥当っちゃ妥当か?
興行的に成功したのがデカイのかと。
第2位は「ハッシュ!」の橋口亮輔監督の新作だったけど、
見逃したのでレンタルを待とう。
第6位の「闇の子供たち」は題材的に厳しいかなと思ったけど、
さすがキネ旬!信頼度アップ。
それにしても黒沢清是枝裕和山田洋次など早々たる面子。
なんだかんだで豊作といってよいんじゃないかな。
悲しかったのが敬愛する北野作品がランク外だったことだ(泣)。
あと中島哲也犬童一心作品も入らず。10本だけだからね。
あ!アニメは対象外なのか?今年はビッグネームがあった気がするが…。
外国映画はコーエン兄弟がトップかあ。
これは既にレンタル開始しているので今度借りよ。
4,5本観ているけどコーエン兄弟は今のところハズレなし!
オススメはシリアスだけど「ファーゴ」。

重厚な作品をお求めの人は是非。


追記:
ランクイン作品で観れたのは「おくりびと」「トウキョウソナタ
「歩いても歩いても」「闇の子供たち」の4本。
ランク外で「アキレスと亀」「崖の上のポニョ」「スカイ・クロラ」。
過去のランキングを見たところ、アニメも対象になっている。
昨年は原恵一の「河童のクゥと夏休み」が入っていた。
雑誌で詳細なランキングが出るだろうから買わないと。
洋画は「ダークナイト」以外は未見。
劇場で観たのは「ブラインドネス」とコッポラの意味不明な新作だけだった。